読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

三澤ブログ(リアル)

世の中で起きている出来事をつまみながら、未来の在り方を模索します。

共鳴

『形態共鳴』というものがある。

これはルパート・シェルドレイクというイギリスの生物学者が唱えた理論で、

お互いに直接的な接触が無くても、ある人や物に起きたことが、他の人や物に伝わっていく

というもの。

シェルドレイクの仮説 - Wikipedia


「エサとして与えられたサツマイモを水で洗う猿がいると、群れの中にいる他の猿も同じようにイモを洗うようになった」

 

「今日は何かイヤな予感がするな……と思ったら、案の定朝の電車が遅延した」

 

「家に帰ったら、飼っているミニチュアダックスが玄関で待っていてくれた」

などがこれに該当する。

「“虫の知らせ”ってホントにあるんだな…」と感じた経験はないだろうか。

 

 

先日、ポケモンの第一作目が3DSで配信され、10〜20代や芸能界のあいだでブームになっているため乗っかってみる。


かつて「ミュウをゲットする裏技」というのが流行った。
『ミュウ』というのは、普通にゲームを進めていたら決して手に入らない幻のポケモンで、
手に入れるにはコロコロコミックの抽選(ただし超高倍率)を経て当選者がソフトを直接小学館に送る・幕張メッセのイベントでデータを直接ダウンロードさせてもらう、という方法しかなかった。


でも不可解なことに、ゲームの中でとあるバグを起こした子供たちは簡単にミュウを捕獲して同級生に見せびらかしていた。


ポケモン赤・緑ゲームボーイで発売された当時、今のようにTwitterもLINEも無く、インターネットすら一般化していなかった時代。
それなのに、全国の小・中学生はみんなミュウを手に入れる裏技を知っていた。

 

ついでに言うと「自分のポケモンを一瞬でレベル100にする裏技」もみんな知っていた。それはなぜか。

 

あの不思議な現象はまさに『形態共鳴』だったのでは?と今は思う。
頭の中で何となく裏技を思いついたとしても、それはどこか別の場所から“共鳴”してきた結果の閃きだったのではないのだろうか。

iPhoneなんてホントに流行んのかよ…」と思っていた2007年が、今では遥か遠い昔のように感じる。