イケダハヤトさんが無料のコンテンツを有料化。
イケダさん界隈の人たちのブログ収益の低さを指摘してるけど、本人たちが他の収入源を持っているなり固定費の請求に怯えない暮らしを実現できているなりしてるなら別にいいんじゃないか。
たとえばいま文章で無難に食ってくなら文章+オフラインしかないし、Webを活用するとしても、いちどその道を歩いてみれば結局人付き合いの積み重ねで「相手との対話」が仕事の根幹なのだとみんな確信しつつある。
しかも“対話”を築くうえで人と会ったり打ち合わせに差し入れしたりするのにもお金が要る。もちろん食うのも住むのも子供育てるのもぜんぶ有料。
「情報は無償で与えられて当然」という雛鳥根性が染み付いている証拠なのかもしれないが、何か情報を提供してくれる人の手間に対してリスペクトがない人というのは、イコール現実の人付き合いも大して上手でないように思えてしまう。
だから今は一般的ではないといえ、自分や自分のコンテンツに値札を貼るのがヘンだとは一切思わない。
この記事を読んだ限りでは何より他人が金儲けしてるのをひがんでるだけな感じが強いし、だいいち自分が稼げてたら赤の他人の頑張りを気にかける暇なんて生まれない。世話焼きには生きづらい時代だというのはわかる。
【アドバイス】
自分の提供しているものすべてに言い値をつけてみる。