アメリカで需要が増す職業ランキング………そうなると日本では？
野球・ハンバーガー・Windows・Mac・フリーエージェント・ストーリーテリング・国民管理………今も昔もアメリカで流行ったものはいずれ日本に伝来するので、いわゆる“先行者利益”を狙うには十分な情報。
やはりWeb系、エンジニア系など理系な仕事が多いかと思いきや「療法」「介助」といった単語がやたら出てくるのがポイントで、それは『人とのコミュニケーション』『心の安らぎ』といったキーワードが今後ますます重要視されてくるということかと。
高給取りの医者や経営者というサイコな人種が跋扈する戦場と化したアメリカにもようやく、疲れ切った兵士たちを癒す優しい存在が足りないことに気づく瞬間が訪れた………これはさりげなく大きな方向転換ではないでしょうか。
「今すぐに」とはいかずとも、緩やかに日本のシステムはアメリカ化していきます。
とはいえ先月、『フォースの覚醒』のヒットを願ってBB-8が神楽坂の赤城神社へお参りに来たぐらいなので、むしろアメリカの日本への擦り寄り具合はさいきん積極的になってる気配もあります。
なので、職場や組織でウケを狙い続けたり、人を喜ばせたりしながら辛坊してると、地道な努力の報われる日が意外と早めに来るかもしれませんよ、という話。
【アドバイス】
あなたの身近にいる人は、何をされると喜ぶだろうか？
